2008-07-20
なつしゃしん
certain tearoom, Asuka village, Japan.
nikon d80 + 50mm f/1.4
この週末は田ぁと畑ぇを手伝いに奥さんの実家へ。(関西だと田んぼは”たぁ”、畑は”はたけぇ”になる)
強烈な日射しの酷暑のおかげで、すっかり日焼けしてしまった。
手伝いとはいえ、半分以上カメラ片手にうろうろしたいたのだが・・・。
この季節、明日香村は田ぁの苗が茂り、緑が美しい風景が見応えある。
しかしそのまま写真におさめようとすると、これがなかなか難しい。単調な農村の風景写真ばかり量産してしまう。
画角が悪いのか、構図が悪いのか、視点が悪いのか?
夏は他の季節と違って劇的(なんのこっちゃ?)な写真が撮りにくい季節のような気もする。
写真はお散歩中に汗だくで倒れそうになり避難して入った茶店でのスナップ。
日本建築の窓枠と茶をすする奥さんをシルエットに、まぶしく広がる明日香の風景の色をおさめたもので、イメージ通りで結構気に入っている。室内と室外の温度差まで現れているようで。早速flickrにアップ。
と、こういう工夫を凝らさないとインパクトのある写真が撮れない自分。
夏の風景写真を撮るコツってあるかな?ちょっと研究せねば。